プロダンサーを目指す!
「Gratitude」
この夏プロデュースする公演のタイトル
意味は
「感謝」
どんなタイトルにしようか考えていた時にこの言葉を見つけて即決!
私の気持ちにピッタリだと思った
。。。
でも、違ってたことに気づいた
私にあったのは上っ面の薄っぺらい感謝
感謝って、満ち足りた気持ちだから
できるもの
なのに私は無いものばかりをを欲しがって、足りないことに不満を感じていた
本当の意味での感謝なんかちっともできていなかったのだ
だから自分の内面と向き合うことにしてブログに綴っています
今回は
[ ブログダンサーを目指す! ]
入学した高校にダンス部があったおかげで、私はダンスを始める事ができた!
楽しかった!
でもコーチもいないし
内容はお粗末なものだった
当時は
YouTubeなんてもちろんまだないし、DVDもなかった
ビデオカメラは何十万もするもので簡単に撮影できないし
ダンスの動画を見ること自体難しかった
今みたいに動画を見て学ぶことはできない
ちゃんと先生について習いたい
日増しにその思いが強くなり
2年生の二学期で部活は退部
近くののダンスクラスにに通い始めた
間もなく発表会があった、スポットライトを浴びて、観客が大きな拍手を送ってくれる
先生に褒めてもらって、
仲間たちは笑顔で讃えあう
最高だった、この世界に進もう、その時にそう決めた
高校3年生、進路を決める時期
進学の道は閉ざされている
高校卒業したら就職して家にお金を入れてね、母の言葉が突き刺さる
母の希望は、銀行の受付嬢
いつもニコニコ笑顔で可愛らしいお嬢様ばかり、あなたにもそんな風になってほしいわ、と
受付のお仕事の方たちは、それはそれで素晴らしいと思うけど、私がやりたいことではないことは確かだった
嫌だ❗️そんな仕事やりたくない❗️ダンサーになりたい‼️
そこから説得が始まる、もちろん首を縦に振ってはくれなかった
ところがねテレビの歌番組を見てる時、バックダンサーを差して、
お母さん、あたしもこういう風にテレビに出るようになるんだよ
そう伝えたら、テレビは神機の時代の大正生まれ、表情が変わった(笑)
ただし条件があった
家に入れるお金の猶予は一年のみ
レッスン代は全て自分で賄うこと
そこからレッスン代を捻出するためのアルバイトと稽古場と自宅とのトライアングル生活が始まったのだ
あ、高校も時々、卒業出来るギリギリの単位数(笑)
続く
当時憧れたショートムービー
「Overe Night Success」
SONYのウォークマンのCM