背が高いのは悪、そう思ってた
こんにちは
ブログを開いてくれてありがとうございます
たまきのつぶやき
自分を振り返り中です
今回はコンプレックスについて
私は身長のコンプレックスがあった、
幼い頃から背が高く、ずっと一番後ろ、
産まれ月も6月と早かったので、同い年の子よりも頭一つ大きい感じだった
幼稚園児の頃の写真
背が高いことは悪いこと
ずーっとそう思っていた
我が子達が皆早生まれなことでたとえ大きくても目立たなくてよかったとほっとしたほど
そんなはずないじゃない
今ならそう思えるけど、当時は本当に悩ましかった
そんなふうに思わざるをえなかった理由もやはり母にある
母は145cmと小柄で華奢な可愛らしい人だったのだ
そして母の口癖は
「あんたは大きいから悪目立ちする」
「立ってるだけで目立つのだからちゃんとしなさい」
「大きいから抱っこするのも重くて大変だった」
「大きいからすぐに服が小さくなり着れなくなる」
「小さい服や靴は可愛らしいデザインがたくさんあるのにあんたのサイズは可愛いのがない」
「◯◯ちゃんは小柄で可愛らしい」
「大きいと寝たきりになってからも手がかかる」
(母は大柄な、父の姉の介護をしていた)
そんなことが山ほどあり、大柄なことは
「悪」
私は自分が大きいことは
「罪」
と思って育った
そんな私が高校生の時に通い始めたダンスクラスで、
先生も周りの人たちも
背の高いことを、大柄なことを
褒めてくれたのだ‼️
羨ましいとたくさんの人達から言われたのだ‼️
え⁉️
えーっ⁉️
褒めらるような、羨ましがられるようなことなの❓❓❓
ダンスの世界にのめり込んでいったのは
踊る事の楽しさだけではなく、
自分の身長を良い事なのかもと思えるようになったこともあるのかもしれない